styleSeq v2.00

Index

1. 概要
2. 動作環境
3. クイックスタート
4. インストール・アンインストール
5. ライセンス&免責(二条項BSD License)
6. サポートについて
7. To Do
8. バージョン履歴
補足. ショートカット一覧

English

1. 概要

自動作曲ソフトウェアです。AI技術(人工ニューラルネットワーク(NN))を応用したハーモナイザ兼メロディ/ドラムパターン生成器です。

新しいメロディを想起すること、与えられたメロディにハーモニーを付加すること、ドラムパターンを生成すること等ができます。

ピアノロール画面での入出力、MIDI入出力、AI学習、学習結果のセーブとロード、といった機能を持っています。

2. 動作環境

Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
Windows Server 2003(&R2)/2008(&R2)/2012(&R2)

3. クイックスタート

A. 特長機能

styleSeqは起動時にデフォルトのAI学習結果をロードします。まずはメロディの生成とハーモニー付加について説明します。

まずはツールバーの"01Gボタン"をクリックしてください。AI(人工知能)によりピアノロール画面にメロディが生成されます。

about tool bars

次に、"11Gボタン"をクリックしてください。ピアノロール画面に対旋律が生成されます。

このように、わずかなボタン操作でメロディの生成とハーモニーの付加が可能です。

次は試しに、"11Aボタン"、"12Aボタン"、"13Aボタン"とクリックしてみましょう。等時的なハーモニーが生成されました。

続いて、ドラムス画面を有効化し、"0DGボタン"をクリックしてください。AI(人工知能)によりドラムス画面にドラムパターンが生成されます。(v2.0.0-)

about tool bars

それぞれのボタンの機能は下表のとおりです。

ボタン 機能
01G 新規に1パートのメロディをAIを用いて生成します。
01A~04A 新規に1~4パートのメロディを、対位法を元にしたアルゴリズムを用いて生成します。
11G~31G 1~3パートのメロディに対し1~3パートの対旋律をAIを用いて付加します。
11A~13A 1パートのメロディに対し1~3パートの対旋律を、対位法を元にしたアルゴリズムを用いて付加します。
0DA~NDA 指定した長さの既成ドラムパターンをランダムに付加します。"NDAボタン"はメロディと同じ長さで付加します。
0DG~NDG 指定した長さのドラムパターンをAIを用いて生成します。"NDGボタン"はメロディに対応して生成します。


B. 一般機能

もちろん、あなたがメロディを入力したり、編集することもできます。

about piano rolls

"Gen.ボタン"が押されているときにピアノロール画面上をダブルクリックすることでノートを入力できます。

入力されるノートの長さはウィンドウ下部の左右スクロールで変更します。

ノートを削除したい場合はノートの上で右ダブルクリックします。

"Sel.ボタン"が押されているときにはピアノロール画面上をドラッグすることでノートを複数選択できます。

ノートが選択されている状態でDeleteキーを押すことでノートをまとめて削除したり、ドラッグして移動させることができます。

基本的な操作方法は下表のとおりです。

操作 結果
ダブルクリック ピアノロール画面にノートを入力します。
右ダブルクリック(ノートに対し) ノートを削除します。
ドラッグ(ノートに対し) ノートを移動します。
Ctrl+クリック(ノートに対し)
Sel.ボタン押下時にドラッグ
複数ノートを選択します。
Ctrl+A 全ノートを選択します。
Delete 選択中のノートを削除します。
Ctrl+ドラッグ(ノートに対し) 選択中のノートを複製します。
Ctrl+N ピアノロール画面をクリアします。
Ctrl+Z 元に戻す
Ctrl+Y 再実行

C. MIDI入出力

メニューバーの「ファイル」から基本的なMIDI入出力ができます。

ショートカットキーによる操作方法は下表のとおりです。

操作 結果
Ctrl+S ピアノロール画面のデータをMIDIファイルに保存します。
Ctrl+Shift+S 新しく名前をつけてMIDIファイルに保存します。
Ctrl+O
ウィンドウにMIDIファイルをドラッグ&ドロップ
MIDIファイルを開きます。

D. 即興生成モード(v1.2.0-)

「R.T.」ボタンから、即興生成モードに移行することができます。

このモードでは、キーボード画面をクリックするか、対応するキーを押すことでリアルタイムに演奏、ハーモナイズ、ドラムパターン生成、記録ができます。

即興生成モードを終了するには、「Stop」ボタンを押下します。

about piano rolls

ショートカット キー
A - ] 白鍵
Q - [ 黒鍵

E. 無限生成モード(v1.2.0-)

「Inf.」ボタンから、無限生成モードに移行することができます。

このモードでは、「Stop」ボタンを押下するまで無限にメロディを生成し続けます。

MIDIファイルを出力するかは選択することができます。

about piano rolls

4. インストール・アンインストール

実行ファイル及び関連ファイルをダウンロード/削除するだけです。

関連ファイルは実行ファイルと同じディレクトリに置く必要があり、下表のとおりです。

ファイル名 結果
styleSeq.ini プロセス起動時に読込むiniファイルです。
initGene.w1 プロセス起動時に読込む、メロディ生成用AI学習結果ファイルです。(01G用)
init11.w2d プロセス起動時に読込む、1対1対旋律生成用AI学習結果ファイルです。(11G用)
init21.w3d プロセス起動時に読込む、2対1対旋律生成用AI学習結果ファイルです。(21G用)
init31.w4d プロセス起動時に読込む、3対1対旋律生成用AI学習結果ファイルです。(31G用)
help ヘルプhtml用ディレクトリです。
readme.txt はじめに読むべき注意事項などです。

5. ライセンス&免責(二条項BSD License)

Copyright (c) 2018, Yasutaka Motoyama.
All rights reserved.

Redistribution and use in source and binary forms, with or without
modification, are permitted provided that the following conditions are met:

1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice,
this list of conditions and the following disclaimer.
2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice,
this list of conditions and the following disclaimer in the documentation
and/or other materials provided with the distribution.

THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE COPYRIGHT HOLDERS AND CONTRIBUTORS "AS IS" AND
ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED
WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE
DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE COPYRIGHT OWNER OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR
ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES
(INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES;
LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND
ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT
(INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS
SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.

The views and conclusions contained in the software and documentation are those
of the authors and should not be interpreted as representing official policies,
either expressed or implied, of the FreeBSD Project.

*** 以下は日本語訳(参考) ***

ソースコード形式でもバイナリ形式でも、変更の有無に関わらず、以下の条件を満たす場合に、再配布および使用を許可します。

1. ソースコード形式で再配布する場合、上記著作権表示、
本条件および下記責任限定規定を必ず含めてください。
2. バイナリ形式で再配布する場合、上記著作権表示、本条件および下記責任限定規定を、
配布物と共に提供される文書および/または他の資料に必ず含めてください。

本ソフトウェアは、著作権者によって「現状のまま」提供されるものとし、
明示黙示を問わず、商品として通常期待される品質を備えているという保証や、
特定の目的に適合するとの保証を含め、何の保証もなされません。
事由や損害発生の原因の如何を問わず、且つ責任の根拠が契約、厳格責任、
不法行為(過失などを含む)であるかを問わず、仮にそのような損害が発生する
可能性を知らされていたとしても、本ソフトウェアの使用から発生した直接損害、
間接損害、偶発的な損害、特別損害、懲罰的損害または結果損害のいずれに
対しても(代替品またはサービスの調達、使用機会やデータ、利益の損失の
補償、または業務の中断に対する補償を含め)、著作権者は責任をいっさい負いません。

6. サポートについて

サポートは、下記のURLで行っています。
(最新版は常にこの URL にあります)
http://styleseq.mamenone.com

障害報告の場合、バージョン, OS, 発生状況(できれば再現方法)を教えていただきますと助かります。

7. To Do

8. 履歴

Version 説明
v2.00 ドラムス生成機能を追加(2018.04.07)
v1.20 即興生成モードと無限生成モードを追加(2017.02.09)
v1.10 21Gと31G機能リリース(2016.09.03)
v1.01 ヘルプファイル修正(2016.05.21)
v1.00 公開(2016.05.21)

補足. ショートカット一覧

操作 結果
Ctrl+1 新規に1パートのメロディをAIを用いて生成します。(01G)
Ctrl+2 1パートのメロディに対し1パートの対旋律を、AIを用いて付加します。(11G)
Ctrl+3 1パートのメロディに対し2パートの対旋律を、AIを用いて付加します。(12G)
Ctrl+4 1パートのメロディに対し3パートの対旋律を、AIを用いて付加します。(13G)
Ctrl+5 2パートのメロディに対し1パートの対旋律を、AIを用いて付加します。(21G)
Ctrl+6 2パートのメロディに対し2パートの対旋律を、AIを用いて付加します。(22G)
Ctrl+7 3パートのメロディに対し1パートの対旋律を、AIを用いて付加します。(31G)
Alt+1 新規に1パートのメロディを、対位法を元にしたアルゴリズムを用いて生成します。(01A)
Alt+2 新規に2パートのメロディを、対位法を元にしたアルゴリズムを用いて生成します。(02A)
Alt+3 新規に3パートのメロディを、対位法を元にしたアルゴリズムを用いて生成します。(03A)
Alt+4 新規に4パートのメロディを、対位法を元にしたアルゴリズムを用いて生成します。(04A)
Alt+5 1パートのメロディに対し1パートの対旋律を、対位法を元にしたアルゴリズムを用いて付加します。(11A)
Alt+6 1パートのメロディに対し2パートの対旋律を、対位法を元にしたアルゴリズムを用いて付加します。(12A)
Alt+7 1パートのメロディに対し3パートの対旋律を、対位法を元にしたアルゴリズムを用いて付加します。(13A)
Alt+8 指定した長さの既成ドラムパターンをランダムに付加します。(0DA)
Alt+9 メロディと同じ長さで既成ドラムパターンをランダムに付加します。(NDA)
Alt+0 メロディに対応したドラムパターンをAIを用いて生成します。(NDG)
Alt+D 指定した長さのドラムパターンをAIを用いて生成します。(0DG)
Alt+Q グリッドに対してクオンタイズします。
Alt+P 指定パートに対してクオンタイズします。
Alt+S 発音タイミングをずらします。
Ctrl+G オプション設定に従ってメロディを生成します。(0:N)
Ctrl+W オプション設定に従って対旋律を生成します。(N:N)
Ctrl+B 音価を正規化します。
Ctrl+D 選択パート中を4パートに振分けます。
Ctrl+E 生成ノートの長さを伸ばします。
Ctrl+Q 生成ノートの長さを短くします。
Ctrl+F キーを3Cに合わせ、ノートも移動します。
Ctrl+K 選択中パートのキーを検出します。
Ctrl+L 学習用ダイアログを表示します。
Ctrl+M ミュートを設定/解除します。
Ctrl+R ノートの長さを最大公約数で割って短くします。
Ctrl+T メロディについて曲頭の無音区間を削除します。
Ctrl+U ドラムスについて曲頭の無音区間を削除します。
Ctrl+Shift+G 選択中パートをグリッドに対してクォンタイズします。
Ctrl+Shift+Q 選択中パートをオプション設定に従ってクォンタイズします。
F1~F8 生成ノートの長さを変更します。

Copyright (c) 2018 Yasutaka Motoyama